立川の矯正歯科専門の歯科医院。歯列矯正・リンガル矯正・顎関節症・目立たない矯正・セラミックなど御相談ください

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東京都立川市柴崎町3-7-16
立川ワシントンホテル2F

  • 診療時間:平日
  •       am 10:00~13:00
  •       pm 3:00~7:30
  • 診療時間:土・日
  •       am 09:30~12:30
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  • 休診日:火・木(日 第2・第4)

TEL:042-527-6684

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矯正歯科Q&A

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  • 基本的な質問
  • 治療を受ける前の疑問
  • 治療期間中の疑問
  • 治療中の日常生活について
  • 器具・装置について
  • 治療中の悩みについて
Q1. 正しい咬み合わせって?

A.
上下の歯並びに凸凹がなくて上下の全ての歯があたかも歯車がかみ合うようにきちっと咬み合い、前歯できちっと食べ物を噛みきることができて、奥歯は食べ物を細かくすりつぶすことができる咬み合わせを正しい咬み合わせといいます。

Q2. 咬み合わせが悪い状態とは?

A.
咬み合わせが悪い状態を「不正咬合(ふせいこうごう)」といいます。不正咬合には乱杭歯(らんくいば)や八重歯などの叢生(そうせい)、俗に出歯といわれている上顎前突(じょうがくぜんとつ)や受け口といわれている下顎前突(かがくぜんとつ)、奥歯は咬み合っているのに前歯が咬み合わない開咬(かいこう)、前歯が深くかみ合いすぎてしまう過蓋咬合(かがいこうごう)と、これらの複合型があります。

Q3. 咬み合わせが悪い状態(不正咬合)とは、病気なのですか?

A.
咬み合わせが悪い状態(不正咬合)とは病気ではなく、「不健康」な状態にあることを意味します。人生80年時代、日本歯科医師会では厚生労働省と共に「80才になっても20本の歯を残して生涯を通じて自分の歯で食事をとっていただき、よりよい人生を送っていただく(8020運動)」ことを目標に社会的な活動を行っております。この目標達成のためには咬み合わせが健康な状態つまり正しい咬み合わせであることが必要です。

Q4. 悪い咬み合わせを放っておくとどうなってしまうのですか?

A.
悪い咬み合わせとは咬み合わせが不健康な状態にあることを意味します。かみ合わせを不健康な状態で放っておくと虫歯、歯周病、顎関節症や顎機能異常などを起こしやすくなります。さらに、消化器官の第1段階として食物をかみ砕き、唾液中の消化酵素アミラーゼ(デンプン分解酵素)と食物をよく混ぜ合わせる機能が十分に発揮されないため胃から後の消化器官に余分な負担をかけることとなります。場合によっては、あごの正常な成長発育を障害したり、あごの形を歪めてしまうこともあります。あるいは、「サ行」や「タ行」などの発音が不明瞭になることもあります。

Q5. 矯正歯科治療はなぜ必要なのですか?

A.
良い咬み合わせは、口の中を健康に保つために必要な条件のひとつです。悪い咬み合わせ(不正咬合)を良い咬み合わせにするために矯正歯科治療が必要なのです。良い咬み合わせを獲得して虫歯や歯周炎、顎機能異常などの疾患の発現を予防してゆきましょう。

Q6. 矯正って、歯をうごかすのでしょう?歯が動くって本当ですか?

A.
歯とその周囲の歯槽骨(しそうこつ)との間には、繊維に富んだ歯根膜(しこんまく)という組織があります。動かしたい歯に矯正装置で適度な力を加え、この歯根膜を圧迫すると、そこに骨を吸収する細胞が現れます。反対側の引っ張られる歯根膜には、骨を作るもとになる細胞ができます。そうして歯はゆっくりと動きだすのです。これは歯が、骨の中を通って自然に生えてくるときに起こっている変化と同じメカニズムです。矯正治療は、矯正技術で加える力の大きさや方向を正確に計算し、歯を無理なく自然の場所へ動かすのです。

Q7. 矯正歯科を専門とする医院によって治療法に大きな違いがあるのですか?

A.
矯正歯科治療の目標は不正咬合を改善して患者さんにとって最も適した個性正常咬合(最も適した咬み合わせ)を付与することです。矯正治療を山登りにたとえてみましょう。個性正常咬合は目指すべき山の頂上です。たとえ頂上までの登山ルートがいくつかに分かれていたとしても(治療法の違い)、目指す山頂(個性正常咬合)は不変なのです。

Q8. 矯正歯科専門医って?

A.
矯正歯科専門医は、歯科医師の免許を取得の後に大学付属矯正科に所属して矯正歯科医専門医として必要な解剖学、成長発育、あごの運動生理学などの基礎的な学問並びに不正咬合の病因論、診断学、治療学などの臨床的な学問を修め、さらに矯正歯科治療に関して豊富な臨床を積んでいます。
従って、矯正歯科専門医は矯正歯科治療に関する真のエキスパートなのです。

Q9. 不正咬合の予防ってあるのですか?

A.
不正咬合の原因は、先天的なものと後天的なものに分けられます。先天的な原因は親から譲り受けるもので、鼻が高いとか丸いとか、目が大きいとか細いとかと同じように、歯の大きさ、数、形、あごの大きさ、形が似てきます。これは残念ながら予防できません。後天的な原因としては、指しゃぶり、口呼吸、片側だけでかむ癖、乳歯のむし歯があげられます。これらを原因とする不正咬合は予防ができます。指しゃぶりは1,2歳までは生理的なものですが、それ以降はやめるよう方向付けてあげてください。口を閉じて、鼻で息をする。両方でかむ。など、お母さんがちょっとした注意をしてあげるだけで、予防できる場合もあります。予防できる不正咬合であるか否かは矯正歯科を専門とする医師の判断に委ねたほうが良いと思います。

Q10. 不正咬合(歯並びなど)は遺伝しますか?

A.
ある種の不正咬合は遺伝的要因によって形成されることがあります。例えば、歯の大きさと歯を並べる骨の大きさの不調和が遺伝すると、親子そろって歯並びが凸凹になったりすることがあります。また、上あごの骨と下あごの骨の大きさや形の不調和が遺伝すると、親子そろって骨格的な出歯の顔立ちになったり、あるいは骨格的な受け口の顔立ちになったりすることがあります。

Q11. 矯正歯科と審美歯科とは違うのですか?

A.
矯正歯科は、悪い歯並びや咬み合わせを、歯を削ることなく歯を動かすことによってきれいな歯並びと機能的な咬み合わせにする歯科治療です。一方、審美歯科においては、歯を動かすことは治療の一手段です。他の手段としては、歯を削って人工物を歯にかぶせるなどの治療などの治療法があります。

Q12. 矯正専門の歯科医院とふつうの歯科医院で矯正治療も行う所と何が違うのですか?

A.
矯正歯科専門の歯科医院では、歯科大学卒業後に最低でも2~3年間矯正歯科治療を専門に研修した医師が治療を行っています。このような医師は実際に治療した患者さんの数がいたために様々な問題に対応することができます。さらに歯科衛生士や歯科助手などのスタッフも矯正歯科治療専門に従事しているために矯正歯科治療に関して適切なアドバイスを行うことができます。以上のように矯正歯科専門の歯科医院では、矯正歯科治療に関して非常にきめ細やかな医療サービスを提供することができます。

Q1. 矯正治療を開始するのに適した時期はあるのですか?

A.
矯正治療を開始するのに適した時期はあります。ただし、不正咬合の原因が何であるかによって矯正治療の開始時期は異なります。例えば、上あご・下あごの骨の形や大きさの不調和が不正咬合の原因である場合や不適切な位置にある歯のためにあごの成長が阻害されたり、あるいはあごが曲がって成長してしまいそうな場合には、低年齢から矯正治療を開始することがあります。場合によっては就学前に矯正治療を開始することもあります。アメリカ矯正歯科学会では「7歳までに歯並びと咬み合わせのチェックを!」と呼びかけています。お子さんの咬み合わせについて不安を感じたらお気軽にご相談ください。

Q2. 矯正治療の開始時期は大人の歯が全部生えそろってからがよいのですか?

A.
過日こんなことがありました。「この子(13才)の受け口がずっと気になっていたのですが、ちまたの噂では子供の歯が全部生え替わってから矯正治療を始めるのが良いと言われているので、子供の歯が生え替わるのを待っていました。子供の歯が全部抜けたので診ていただけませんか。」と、お母さんと子供さんが来院されました。拝見すると子供さんの上あごの骨と下あごの骨の大きさの不調和が受け口の原因であることが診てとれました。そこで、お母さんには「子供の歯が全部生え替わってから矯正治療を始めるのが良いという噂は、適切ではありません。受け口の場合は、より治療が難しい受け口とならないために、遅くとも前歯が永久歯に生え替わった時に受け口であれば矯正歯科を専門とする医師に診ていただいたほうが良いですね。」と、お話しいたしました。これは受け口を例にしたお話ですが、出歯、開咬、凸凹の咬み合わせについても、大人の歯が全部生えそろう前に矯正治療を開始したほうがより効果的な治療が行える場合があります。その判断には矯正治療に関する臨床経験がものをいいます。お父さん、お母さんが子供さんの歯並びや咬み合わせが気になり出したらお気軽にご相談ください。

Q3. 成人矯正の対象といわれる適齢期はあるのですか?

A.
適齢期は特にありません。ただし、成人の矯正治療の場合、不正咬合の他に歯周病や歯の欠損など複合的な問題を抱えていることがあるために矯正歯科を専門とする医師と他科の医師(多くの場合はかかりつけの歯科医師)と協力して患者さんにとって最善と思われる包括的な歯科治療を行います。

Q4. 50才代でも矯正治療できると聞きましたが、そんな年齢で必要な矯正治療とはなんですか?

A.
歯を動かすうえで歯肉や歯槽骨(しそうこつ=歯を支える骨)などに問題がなければ50才代でも矯正治療は可能です。このような年齢でおこなう矯正治療の多くは、補綴治療(ほていちりょう=ブリッジや入れ歯によって咬み合わせを回復する治療)を行いやすくすることを目的とした矯正治療です。一方このようなお話もあります。ご自分のお母様を介護していらっしゃる50才代の女性が「私が介護を受ける立場になったとき、このような凸凹の歯並びでは介護してくださる方に歯を磨いていただく時に失礼に当たります。」といわれて矯正治療を希望されてこられました。人生の質を問うことの重要性を教えられたエピソードです。

Q5. 自分の歯並びが正常かどうか、相談や検査だけでもできるのですか?

A.
はい、もちろんできます。矯正歯科を専門とする医師にお気軽に相談されることをおすすめします。相談するときに矯正治療をするかどうか決める必要は全くありません。まず、抱えている不安や疑問を解決することを優先してください。

Q6. 矯正治療に向かない場合があるのでしょうか?

A.
あります。
それは、保護者の方が矯正治療を望んでも患者さんたる子供さんが矯正治療を拒絶された場合、あるいはむし歯になるリスクが異常に高い患者さんの場合などは一般的に矯正治療には向きません。

Q7. 矯正治療は、歯を抜かなければならないのでしょうか?

A.
そんなことはありません。歯を抜く場合と抜かない場合があります。矯正歯科を専門とする医師は、まず歯を抜かないで矯正治療が可能である否か検討し、歯を抜かないで矯正治療が可能であると判断した場合には、歯を抜かずに矯正治療を行います。しかし、歯を抜いた方が抜かずに治療する場合よりも治療成績が良いと判断された場合には、抜歯をします。歯の数が多いよりも、少なくても良好な状態である方が、80歳90歳まで歯の健康を守っていけると判断される場合には、抜歯をお勧めします。

Q8. 虫歯があるのですが、矯正治療は受けられるのでしょうか?

A.
矯正治療前の検査、診断において、矯正歯科医は、治療前に治しておくべきむし歯、治療中の方が治しやすいむし歯、治療後、新しいかみ合わせに合った詰め物に再製した方が良い部分などの判断をします。むし歯の程度によって、抜歯部位を考慮する場合もありますがまずは、ご相談ください。

Q9. あごの関節がガクガクしたり痛むことがあるのですが、矯正治療は受けられますか?

A.
基本的に矯正治療は可能ですし、矯正治療を必要とする場合が多いと考えられます。矯正歯科を専門とする医師にご相談ください。まず、あごの関節を診察し、必要に応じて治療を行います。ただし、あごの関節がひどく痛んだりあるいはあごの関節の不具合で口が開かないような場合には、矯正治療を始める前にあごの関節を専門とする口腔外科の医師をご紹介する場合もあります。そのような場合にはあごの関節の状態が改善された後に、矯正治療を開始します。

Q10. 妊娠しているのですが、矯正治療は受けられますか?

A.
妊娠の経過そのものに問題がなければ矯正治療を受けることは可能です。でも、もしあなたが妊娠中に矯正治療を始めようとお考えでしたら、出産後体調が落ち着いてから矯正治療を開始することをお勧めします。

Q11. 金属アレルギーなのですが、矯正治療は受けられるでしょうか?

A.
金属アレルギーの患者さんの矯正治療のために生体親和性の高い材料が開発されています。例えば、生体親和性の高いチタンを主成分とする装置などです。金属アレルギーのある方の矯正治療への道は開かれています。お気軽にご相談ください。

Q12. 子供が矯正歯科治療を受けるのを嫌がっているのですが?

A.
原則として嫌がるお子さんに対して矯正治療を行うことはできません。しかし、お子さんの不正咬合についてお子さん本人が、不正咬合の程度、矯正治療開始時期、使用される可能性のある矯正装置などについて正しい情報を得るために矯正歯科を専門とする医師に相談することをお勧めします。相談の結果、医師の話を聞いて積極的に矯正治療を開始するお子さんもいます。お子さんと矯正治療を担当する医師がお子さんの矯正治療について直接話し合うことが最も重要であると思います。

Q13. 矯正歯科治療は、受験勉強の妨げにならないでしょうか?

A.
毎年多くの患者さんが矯正治療をしながら、中学・高校・大学受験にチャレンジしています。矯正歯科を専門とする医師よりお子さんの不正咬合についてお子さん本人並びに保護者の方が、不正咬合の程度、矯正治療開始時期、使用される可能性のある矯正装置などについて正しい情報を得たうえで、それぞれの子供さんの受験勉強の中で矯正治療をどのように捕らえるか結論を出すことが必要だと思います。まずは、ご相談ください。

Q1. 矯正装置をつけてスポーツや楽器の演奏はできますか?

A.
基本的には可能です。ただし、激しい格闘技や一部の木管楽器・金管楽器などは不正咬合の治療に妨げとなる場合があります。具体的なことについては、ご相談ください。

Q2. どのくらいの間隔で通院することになりますか?

A.
矯正装置を用いてあごの成長をコントロールしたり歯を動かしている場合などは、約3~4週間に一度の間隔で通院していただきます。また、治療開始までの観察や歯の移動を終了した後にリテーナーを使用する保定的治療などの場合は数ヶ月に一度の間隔で通院していただきます。

Q3. 治療は、どのような手順や流れでおこなわれるのでしょうか?

A.
治療の流れは こちら

Q4. 治療中に引っ越しなどがおきたらどうなるのでしょうか?

A.
矯正歯科医会では、全国500名以上の矯正歯科を専門とする歯科医師がネットワークを作って、引っ越しに伴って転医が必要となった患者さんの矯正治療がスムーズに引き継がれるよう連携しています。引っ越しが決まりましたら早めにお知らせください。お引っ越し先に最も近くて信頼できる矯正歯科医会のメンバーの歯科医師をご紹介いたします。引継先の歯科医師との連絡、治療方針の説明は主治医が行います。転医に際して、お支払いいただいた治療費はそれまでの治療の進行状況に応じて精算いたします。また、海外に引っ越しされる患者さんついては、欧米を中心に世界的規模で広がるOrthodontic Directory of theWorldを通じて引継ぎの歯科医師をご紹介いたします。

Q5. 治療費は、どのくらいかかるのですか?

A.
厚生労働大臣が定める疾患(唇顎口蓋裂、第一・第二鰓弓症候群、鎖骨頭蓋異骨症、Crouzon 症候群、Treacher-Collins 症候群、Pierre Robin症候群、Down 症候群、ロンベルグ症候群、先天性ミオパチー、顔面半側肥大症、エリス・ヴェン・クレベルド症候群、軟骨形成不全症、外胚葉異形成症、神経線維腫症、基底細胞母斑症候群、ヌーナン症候群、マルファン症候群、プラダーウィリー症候群、顔面裂)に起因した咬合異常に対する矯正歯科治療や顎変形症(あごの骨の離断等の手術を必要とする症例に限る)の手術前後の矯正歯科治療については指定を受けた医療機関では健康保険が適用されます。しかし、厚生労働大臣が定める疾患や顎変形症に該当しない不正咬合の矯正歯科治療に関しては、健康保険適用外いわゆる「自由診療」となります。自由診療では治療費やその支払方法などは、全て各病院や各診療所によって異なります。治療費やその支払方法などに関しては、納得ゆくまで説明を受けることをお勧めします。治療費は こちら

Q6. 治療費の分割払いなどは可能なのですか?

A.
当院では、分割払いが可能です。お気軽にご相談ください。

Q7. とりあえず診てもらいたいのですが、初診料はいくらですか?

A.
初診料の目安はおおよそ3,000円(税抜)です。

Q8. 保険は全くきかないときていますが?

A.
そのようなことはありません。厚生労働大臣が定める疾患(唇顎口蓋裂、第一・第二鰓弓症候群、鎖骨頭蓋異骨症、Crouzon 症候群、Treacher-Collins 症候群、Pierre Robin症候群、Down 症候群、ロンベルグ症候群、先天性ミオパチー、顔面半側肥大症、エリス・ヴェン・クレベルド症候群、軟骨形成不全症、外胚葉異形成症、神経線維腫症、基底細胞母斑症候群、ヌーナン症候群、マルファン症候群、プラダーウィリー症候群、顔面裂)に起因した咬合異常に対する矯正歯科治療や顎変形症(あごの骨の離断等の手術を必要とする症例に限る)の手術前後の矯正歯科治療については、指定を受けた医療機関では健康保険が適用されます。しかし、厚生労働大臣が定める疾患や顎変形症に該当しない不正咬合の矯正歯科治療に関しては、健康保険適用外いわゆる「自由診療」となります。

Q1. 矯正装置をつけてスポーツや楽器の演奏はできますか?

A.
基本的には可能です。ただし、激しい格闘技や一部の木管楽器・金管楽器などは不正咬合の治療に妨げとなる場合があります。具体的なことについては、ご相談ください。

Q2. 歯磨きは面倒ですか?

A.
はっきり言って面倒です。なぜならば矯正歯科治療中は、口の中に装置が入っているために食べ物が引っかかりやすくなったり汚れがたまりやすくなるからです。歯磨きにはより時間をかけて丁寧に歯磨きをしていただく必要があります。ただ矯正歯科治療を終了した患者さんや保護者の方に矯正歯科治療をして良かったことを尋ねたところ「口の中をよく観察して歯磨きをきちっとする習慣が身についた。」という答えが上位を占めました。プラス思考で矯正歯科治療に取り組まれることをお勧めします。

Q3. 矯正装置がはずれることはないのですか?

A.
矯正装置を着ける時には必ず装置に関する説明並びに注意事項の説明をいたします。注意事項をきちっと守っていただければ矯正装置がはずれることはありませんが、装置をはずす際に歯にダメージを与えない程度の強さで接着していますので、取れる場合もあります。もし、矯正装置がはずれてしまったらできるだけ早く連絡をして来院ください。

Q4. 矯正装置を着けて食べられないものがありますか?

A.
固い食べ物(厚焼き煎餅、氷の固まり、ピーナッツ、フランスパンなど)や粘着性の高い食べ物(チューイングガム、キャラメルなど)は矯正装置を破損しやすい食べ物です。矯正歯科治療を円滑に進めるために、それらの食べ物を控えていただく必要があります。また、丸かじり(りんごなど)や肉の固まりを食いちぎる(フライドチキンなど)の食べ方はやはり矯正装置の破損の原因となりますので、食べ物はできるだけ控えていただく必要がある場合があります。

Q5. 治療中に虫歯になることはありませんか?

A.
矯正装置を新たに着けた後には、歯磨きの仕方を指導させていただきます。場合によっては歯磨きの補助剤としてフッ素入りの歯磨き用ペーストやフッ素の洗口薬などの使用を指導させていただきます。教わった通りに歯磨きをしていただければむし歯になることはありません。矯正歯科治療中に甘い物をだらだら食べ続けたり、歯磨きをおろそかにしている方はむし歯になってしまう可能性は高いです。

Q6. 治療中にむし歯がみつかったらどうするのですか?

A.
むし歯の治療を優先して行います。場合によっては、矯正歯科治療を一時中断してもむし歯の治療を優先して行います。

Q7. 矯正歯科治療は痛みますか?

A.
必ずしも矯正歯科治療は痛みを伴うものではありません。なぜならば、治療で使用する装置には、取り外しのできる装置のような痛みを引き起こしにくい装置とマルチブラケット装置のように比較的痛みを伴いやすい装置があります。ただし、不正咬合の成因によって治療に際して使用する装置が異なってくることをご了解ください。

Q8. マルチブラケット法による矯正歯科治療は痛みますか?

A.
歯の移動をするためにワイヤーを歯に装着して力を加えると、すぐに歯が引っ張られたような感じがします。多くの場合、引っ張られるような感じは5~6時間程すると痛みに変わってきます。この痛みは、物を食べるときに歯があたるときに痛む程度から何もしなくても痛む程度まで様々です。この痛みは数日間続きます。多くの患者さんは最初にワイヤーを装着した時が最も痛みを強く感じ、治療が進につれてワイヤーを装着してもだんだん痛みを感じなくなる傾向を示します。痛みの程度には個人差がありますし、また、治療に前向きかどうかでもずいぶん感じ方が変わってきます。もし、いやいや始めたとすれば痛みは倍に感じるかもしれません。矯正歯科治療に伴う痛みは、小学生の子供さんでも耐えられる程度の痛みです。ご安心ください。

Q9. 装置を着けることに審美的抵抗感があるのですが?

A.
近年、審美性を考慮したブラケットや歯の裏側にブラケットを装着して治療を行うシステムなどがあります。

Q10. 装置によっては発音が狂ってくるのでしょうか?

A.
装置によっては、例えばリテーナーのような装置を装着すると発音が狂ってくることがあります。そのようなときは、サ行・タ行・ラ行などを発音練習していただければ長くても数日間で元の発音に戻ります。

Q11. 治療中に、結婚式当日だけ装置をはずせませんか?

A.
結婚式に向けてブラケットをはずすことは可能ですが、残念ながら結婚式当日だけブラケットをはずすことはほとんど不可能です。現実的に考えてみましょう。結婚式直前は忙しくてブラケットをはずすために来院することができません。さらに結婚式直後にはほとんどの方が新婚旅行に行かれます。従って、ブラケットをはずしている期間は2~3週間位になってしまいます。この間お口の中に何も装置が入っていない状態だと歯は意図しない方向へ動いてしまうため治療にロスを生じてしまいます。そこで、結婚式当日はブラケットをはずして、なおかつ治療のロスを防ぐためには事前に咬み合わせや歯の位置がずれないようにするために取り外し式のリテーナーを装着することをお勧めします。もちろん結婚式当日は、リテーナーをはずしていただきます。

Q12. 治療中に妊娠したらどうなりますか?

A.
矯正歯科治療中に妊娠しても差し障りありません。臨月までは通常どおり治療を進め、出産後2ヶ月ぐらいから再開します。その間は、歯が移動しないようにしっかりと止めておきます。歯磨きさえ怠らなければ問題はありません。しかし、悪阻(つわり)がひどいときや体調が優れないとき、または、かかりつけの産婦人科の先生の指示で安静が必要となった場合には、矯正歯科治療を一時中断してください。出産が近づいたら矯正歯科治療より出産の準備を優先してください。出産後、母子共に落ち着いたら矯正歯科治療を再開してください。矯正歯科治療中の妊娠に際してはおおらかに考えていただくことがポイントだと思います。

Q13. 矯正歯科治療中に、長期の出張や海外旅行はできませんか?

A.
矯正歯科治療中に、長期の出張や海外旅行に伴って治療を中断した期間だけ治療期間が長くなることを了解していただければ長期の出張や海外旅行は可能です。

Q1. 装置にはどんな種類があるのですか?

A.
矯正歯科治療で用いる装置には多くの種類があります。そこで代表的な装置についてお示しします。
歯科矯正装置には、たくさんの種類があります。一般には、歯の表面に金属やセラミックの小さなブラケットをつけ、それに細いワイヤを通して歯を動かす固定式の装置を使います。プラスチック製の取りはずし式装置を使う方法や、チンキャップ、ヘッドギアなど口の外で使う装置もあります。

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Q2. 装置の分、口元がでて見えることはないですか?

A.
ご心配はいりません。装置を着けてもほとんど口元がでて見えることはありません。

Q3. 子供が装置を着けていじめられることは?

A.
現在、学校歯科検診では不正咬合について検査することが義務づけられています。従って、学校において矯正歯科治療に対する理解はますます得られてくると思います。しかし、いじめに関しては非常に複雑な問題が絡んでいるのが実状だと思います。まずはご相談ください。

Q4. 歯の裏側に着ける装置があるとききましたが?

A.
とにかく目立たない装置で矯正歯科治療を行いたいという方には、歯の裏側に着ける装置は最適であると思います。外側からの治療とは異なる点もでてきますので、よくご相談ください。

Q5. 取り外しが可能で簡単な「床矯正治療」(しょう・きょうせい・ちりょう)という矯正歯科治療法があることを聞きました。本当にこの方法でキチンと治るのでしょうか?

A.
矯正歯科治療には様々な治療方法と治療器具・装置があります。治療を行うに際して、どのような治療方法や治療器具・装置を使用するかは、患者さんの不正咬合(お口の中の噛み合わせや歯並び)の状態や程度、また治療効率や治療効果から、さらには患者さんの口腔清掃状態(お口の中の清掃状態、ハミガキがキチンとできるかどうか)や装置の管理(年齢の低い子供では管理が難しいタイプの装置もあります)などにより選択されます。
「床矯正」(プラスティックのプレート状の矯正装置で、患者さんご本人で取り外しが可能なものです)は矯正歯科装置としては最も古いタイプの装置として、長い間矯正歯科治療に使用されてきました。しかし、近年では歯の表面にブラケットという装置を特殊な接着剤で装着し、それにワイヤーを接続して治療をおこなう「マルチ・ブラケット法」の発展に伴い、しだいに使用されなくなってきました。もちろん現在でも、矯正歯科治療全体の一部として短期間用いられることもありますが、「床矯正」治療は、治療の効果や効率の面からは、極めて限定的な矯正歯科装置であるといえます。
いずれにしても矯正歯科治療は、まず治療法や矯正装置を選択することから始まるのではなく、先に述べたような様々な要因を考慮した上で、どのタイプの矯正装置がその患者さんの治療に最も適しているのか、といった観点から選択されるべきものです。さらに、矯正歯科治療受診に際して最も大切なことは、矯正歯科治療に関する専門的な高い知識と技術を持ち、信頼できる矯正歯科医師のもとで治療を受けられることでしょう。

Q1. 歯肉が腫れてきたような感じがしますが?

A.
歯肉炎の一症状だと思われます。直ぐに適切な処置を受けて下さい。

Q2. ワイヤーがささって痛いのですが?

A.
お口の中のワイヤーがささった部位に嫌気性細菌が感染して化膿すると大変です。直ぐに適切な処置を受けて下さい。

Q3. 熱いお茶を飲むとワイヤーが締まる気がするのですが?

A.
形状記憶合金で作られたワイヤーは温度依存的にスプリング特性が変化します。従って、熱いお茶を飲んだ時などはワイヤーの力が強くなった(ワイヤーが締まった)感じがします。また、氷水を飲んだ時などは逆にワイヤーの力が弱くなったような感じがします。

Q4. 治療を初めてから口内炎ができやすくなったように思うのですが?

A.
口内炎は、種々の原因によって起こります。かかりつけの矯正歯科医に診ていただいて適切な処置を受けて下さい。

Q5. セラミック製ブラケットに色が付いてしまったのですが?

A.
セラミック製ブラケットに色が付いたと感じられているのは、おそらく色素の沈着によるものだと考えられます。

Q6. ブラケットがとれてしまいました。大丈夫でしょうか?

A.
ブラケットがとれた状態を放置しておくことは治療上よくありません。至急、適切な処置を受けて下さい。

Q7. 治療費の支払いが続かなくなりそうなのですが?

A.
一人で悩まずにかかりつけの矯正歯科医に率直に相談して、今後のことについて話し合うことをお勧めいたします。

Q8. 治ってきているのが自覚できないのですが?

A.
矯正歯科治療を担当してくださっている医師に「治ってきているのが自覚できないのですが、治療経過を説明してください。」と、勇気を持っておたずねください。
治療の進行状況についてしっかりとご納得いただけるようご説明いたします。

Q9. あごを切って矯正歯科治療をするといわれたのですが?

A.
上あごの骨と下あごの骨の大きさが著しく異なったり、あるいは両者の位置が3次元的に大きくずれていることが不正咬合の大きな原因(顎変形症)である場合には、歯を動かしただけでは上の歯と下の歯はきちっと咬み合せることができません。このような不正咬合に対しては矯正歯科治療とあごの骨を切る手術を併用して治療を行います。このような治療を外科的矯正治療といいます。

Q10. 「矯正歯科治療をするとやせられる。」と聞いたのですが、本当ですか?

A.
一部の患者さんでは、ブラケットを歯に着けてマルチブラケット法を開始してから1週間前後、装置の異物感と歯が動き出すときの痛みのために食事が充分に摂れなくなります。このような患者さんは、一時的に体重が落ちてしまうことがありますが、治療が進むにつれて装置の異物感もなくなり歯が動くときの痛みも少なくなるために体重は元の状態に戻ってゆきます。矯正歯科治療でダイエットに成功した人はほとんどいらっしゃません。


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